スタッフblog
カラーコーディネートその2
2011年11月09日
みなさま こんばんは! 寒さが身にしみて硬直状態の水曜担当 岡元です。今回は前回お伝えしました確認の方法についてお話しいたします。
工事前に抱いているイメージにいかに近い仕上がりになるか・・・これが意外と難しいのです。
ポイントを知らないと出来あがってみたら、思っていたイメージと違うというような事にもなりかねませ
ん。
そのポイントとは。
その1 小さいサンプルで選ばない
これは各材料メーカーのサンプルブックからそのまま決めるのではなく
大き目の実物サンプルで確認する
という事です。小さいサンプルでは実際に広い面積を塗った場合により明るく見えたり、色が鮮やか
見えたりしてしまうからです。
その2 塗装する場所にサンプルを当てて見る
壁材のサンプルを工事する場所に当ててみて、晴天時、曇天時、角度をつけて見て確認する
という事です。テーブルや部屋内にて選んでも実際に見る角度や距離、光り方、色のバランスは
変わります。外壁を塗る場合、必ず壁に当てて確認した方がよいです。
その3 目指す色よりワンランク彩度と明度を下げてサンプルをつくる
まずはじめは数多くの小さいサンプルから大きなサンプルを作成する候補を選びますが、その際
目指す色に近くするためここに注意して選んでください。
以上が色を決めるときにアドバイスしたい事です。
ただこれは 基本中の基本ですので、さらに長崎塗装店ではプロならではのご提案
を用意しております。
また来週 お会いしましょう! リフォーム部 岡元でした。