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太陽光発電2
2012年01月23日日々のつぶやき
こんにちは、月曜担当の今井です。先週に引き続き太陽光発電に関係する屋根についてお話します。
太陽光発電を屋根に取り付ける際には、以下の3つの点に気を付ける必要が
あります。
?取付位置
?取付方法
?取付後のサポート体制
太陽光パネルは当然向きや勾配によって発電効率が変わって来ます。
たま取付位置、取付方法によって屋根の耐久性は大きく変わって来ます。
例えば雨の流れが集中する部分に太陽光パネルがかかったり、取付時の
穴を空けると、老朽化を加速させる原因になりかねません。
パネルを乗せれるスペースがあるから乗せてよいというものでもないの
です。
取付方法も瓦屋根やスレート屋根など屋根材や下地の状態によって
変わって来ます。
現在では直接屋根材に穴を空けない支持金具工法などあります。
太陽光発電はその効果に目が行きがちですが、
「しっかりした調査」と「施工技術、知識」を持って施工し「建物を守る」
ことがとても重要なのです。
長崎塗装店では建物を補修する際にご希望を頂いたり、合わせてご提案
する機会がよくありますので、まず「建物を守る」「長持ちさせる」ことを
考えてご提案しています。
建物があっての設備ですので、今後ご検討される方はそれをしっかりと
考えてほしいと思います。
リフォーム部 今井でした