スタッフblog
うるう年の不思議
2012年02月29日
こんばんは 水曜日担当の岡元です。お元気ですか?
今年はうるう年。うるう年のちょっとした雑学について小話をしてみます。
うるう年は感じで閏年と書きます。閏をうるうと読むのは、潤うと混同して読み
間違ったものがなまって定着したそうです。
閏の文字にはは余分なという意味があるようで、これにさんずいがつくと、水分が余分にある。
つまり潤うということだそうで・・・・・・面白いですね。
さて、このうるう年、4年に1回あるというのは皆さんご存知ですよね。
でも、例外の年があるって知っていましたか?
どういうことかというと、うるう年を4年ごとにやってしまうとおおよそ100年で1日分くらい
ずれてしまうので、100年に1度うるう年のないオリンピックイヤーが生まれるんです
ここで疑問が・・・
実は2000年問題で沸いた2000年は100年の倍数にあたるのでうるう年じゃないはず
なのですが、うるう年だったんです。
これは、100年ごとにうるう年を消してしまうと今度は400年ごとに1日くらいずれてしまうので、
400年に1度はうるう年を入れるようにしているからなんです。
なので、2000年はうるう年の例外中の例外という貴重な年だったんだそうです。
ちなみに、2月29日生まれの人は便宜上、うるう年でないときは3月1日が誕生日になるんだとか・・・
不思議なもんですね
以上 リフォーム部 岡元でした また来週